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みどりの政治とは

公正で持続可能な社会を一緒につくりませんか?

みどりの政治、新しい選択肢

国と地方自治体の借金は約800兆円、少子高齢社会の到来、非正規社員の増加、自殺者は年間3万人超。景気回復と言われてもほとんどの人には実感がなく、ニュースでは毎日のように痛ましい事件が報道される・・・先の見えない不安社会に私たちは生きています。
何故このような社会になってしまったのでしょう。
大きな要因の一つは、現在の政府が、アメリカ型の新自由主義思想による弱肉強食の社会、自己責任による格差拡大社会を築きつつあることです。多国籍企業や高額所得者に有利な制度改革や、過度な競争による企業のモラルハザード、飽くなき経済成長の追求による環境破壊などが、私たちの安全・安心を脅かし、不安と格差を増大させています。
しかし、これらは決して「仕方がない」ことではありません。社会のあり方は、私たちの選択によって変えることができます。
私たちが考える新しい選択肢、それが「みどりの政治」です。

みどりの政治とは?

「みどりの政治」とは、経済成長、お金儲けを優先する社会から、「公正で持続可能な社会」に変えていこうという政治のことです。私たちは、アメリカ型社会ではなく、ドイツ、フランスを代表とするヨーロッパの例を参考に、日本の実情に合わせた生活者視点重視社会を築くことで、私たちの暮らしを守り、幸せを実感できる社会にしたいと考えます。
これまでの政治は、経済活動の果実を「どのように分配するか」をめぐって、いわゆる保守/革新の対立軸で語られてきました。それに対して私たちは、今こそ「経済の質を問う」ことが必要だと考えます。経済活動を否定はしませんが、持続可能であること、私たちの「生活の質」を豊かにするものであること、世界規模でフェアーであることをより重視します。
既存政党の政策は、環境、財政の両面から、持続可能ではないと考えます。

公正で持続可能な社会実現のために

国籍、性別、民族、障害で差別されない社会、誰でも精神的自由をもって輝いて生きることができる社会、働くために生きるのではなく、幸せに生きるために働く社会が私たちの真に望む社会です。環境問題だけでなく、国内・国外における経済格差、平和の問題、同性愛者や少数民族など社会的な少数者の人権などについて、力を入れて取り組んでいます。
「環境」「社会の公正」「草の根民主主義」「非暴力・平和」「持続可能な社会」が「みどりの政治」を表現するキーワードです。

世界中で活躍する緑の党〜「政党らしくない政党」

「緑の党」は、環境や平和のことに取り組む市民が1970年代頃から、「みどりの政治」の実現を目指して世界各地でつくってきた新しい政党です。
「政党」といっても市民運動が基盤で、集権化・ヒエラルキー化、効率をもとめる既存政党と違い、共同代表制、組織内民主主義の徹底、企業献金の拒否、男女間の公平性、地方主導のネットワーク型組織などが特徴です。
ドイツやフランスでは「緑の党」が連立政権に入り、原発の縮小などを実現させました。2001年には、世界各地の「緑の党」がオーストラリアに集まり、グローバル・グリーンズ(緑の地球連盟)憲章を採択。この時の会議では、「モッタイナイ」で日本でも有名になったノーベル平賞受賞者のマータイさんが、ケニア緑の党の代表としてスピーチしました。
  私たちは、グローバル資本主義による環境の破壊や差別の拡大に対して、世界各地に広がるみどりの政治勢力と連携、協力して取り組んでいきます。

まず一歩を踏み出そう

どんな社会に生きたいか、それを選択するのは私たちです。
一人一人の価値観の転換、ライフスタイルの選択から始まる小さな社会変革は、地域社会、国、世界中を持続可能で誰もが安心して暮らせる社会の実現につながります。
そして同時に、そういった生活圏での運動に根ざした新しい政治勢力が必要とされています。私はさまざまな運動や活動に取り組んできましたが、さらにその現場での実感に基づいた、しがらみのない市民の視点で社会制度や政策を提案していくこと、そのために議会で活動する議員を増やすことにも取り組んでいこうと、「みどりの政治勢力」として一歩を踏み出しました。
一人一人から始まる小さな歩みこそが、「公正で持続可能な社会」を実現する大きな波になります。ぜひ一緒に取り組みませんか。私たちの子どもたちのために、その子どもたちのために。